世界の航空会社ラウンジ
日本の空港ラウンジ 世界の空港めぐり
空港とは? 空港ラウンジとは? |
|
飛行機の裏ワザ 私的飛行機ガイド 世界の旅行記 飛行機の壁紙 日本航空の機内図鑑(写真)
|
|
JAL国際線ファーストクラスの機内食ファーストクラスなんて、所詮はビジネスクラ スの延長であると考えていたのですが、それは大きな間違えだということを、前回紹介させていただきました。サービス面ではビジネスクラスを圧倒的に超えており、この後に提供される機内食も期待出来ますね。 座席自体は古いところはマイナスですが、そんなことを気にさせてくれません! |
|
機内食は和食と洋食から選べます。JALファーストクラスの機内食メニュー(こ の写真はクリックで拡大可) 他の写真は、画像をドラッグしてアドレスバーに運んでくださいね。 ファーストクラスですので、当然和食と洋食のチョイスが可能です。ただし、日本発便ではないため、現地のケータリング会社より調達する(はずの)ため、 JALのホームページに掲載されているような、あの食事を食べられないというのは残念でございます。 ただし、ファーストクラスですので、味は間違え無く美味しいと信じたいところです。 あとは、和食と洋食のどちらにするかです。 または、両方食べるという選択肢もあるのでしょうか? そして、私が今回選択したのは・・・? 洋食といたしました。 機内食はおつまみ?からシャンパーニュ サロン 次が来るまでのつなぎ? 乾燥野菜のおつまみ もともとは、袋詰めになっている普通のお菓子ですが、ここはファーストクラスであるため、盛付用にお皿をくれます。他にも、乾燥させたエビだとか、種類は あります。 しばし待ちましょう 夕食の準備が出来たようですね。 あれ?たしかナイフとフォークはセッティングしてもらった記憶があるような無いような・・・。 ちなみに、このころすでにシャンパン3杯目くらいでした。 詳しく内容を見ると ・ロブスターとジンジャー(生姜だっけ?)のムース →写真 真ん中 ・モッツァレラとサン ドライ トマチ ペストソース添え →写真 左 ・パルマハムと無花果(漢字が読めません) →写真 → 見るからに、美しい一品でございます。 もちろん、完食でございます。 アペタイザー写真はキャビアでございます。 アペタイザーは、キャビアの他2品の用意があり、好きなものを選択することが出来ます。で、今回選んだのはキャビアでございます。シャンパンの逸品には最 適です。 食べ方は良く分かりません。 でも、ファーストクラス搭乗記を掲載しているブログ等を拝見したところ、左のパンにキャビアと薬味を包んで いただくらしいです。 当然ではありますが、キャビアは初体験でございまして、そのお味は 美味でございます。 ただ、塩漬けだったかと思いますので、少しクセがあるかもしれません。 続いてもアペタイザー内容としましては、 ・カニ肉とアボカドのタンバル仕立て ・蜂蜜風味の海老 ・フォアグラ ブリオッシュのせ となっています。 ここはファーストクラスですので、2つのメニューを同時に注文しても「???」のような表情は一切されず、普通に持ってきてもらえます。 さすがです。 いよいよメインディッシュのコーナースコットランド産 牛フィレステーキ フィレステーキの断面です。(パーフェクトで す。) 今回は、機内食の王道を食するべく、ステーキを注文しました。日本発便ですと、上等な和牛が提供されますが、日本着便の場合、現地の上等なお肉が提供され るようです。 また、焼き加減のリクエストも聞いてくれるので、好みの焼き加減で提供してもらえます。 (今回は、ミディアムをリクエスト) ここからは赤ワインに変更ボカしているのに、誰だか分かってしまいます ね・・・。 ここからは赤ワインに変更を勧められたので、ボルドーの赤ワインにしました。 品名:シャトー・ローザン・セグラ マルゴー2007 私は2007年のボルドー産の赤ワインは大好物でございまして、美味しいステーキと共に、楽しむことで、赤ワインの奥深さを引き出してくれるのです。と意 味の分からないことを、言わせていただきました。 せっかくですので、南魚沼産のコシヒカリも食 べましょう。 日本航空の場合、機内で炊きたてのご飯を食べさせてくれます。水加減までこだわっているということでしたが、個人的には少し水が少ないため、ご飯がやや硬 めになっているという印象です。その結果、魚沼の米の甘みを最大限 引き出せていなかったのでは?と感じました。 注:機内であることと、だいぶ酒に酔っているので あまり信用しないくでください。 当然ではありますが、 満足した機内食を無事に完食しました 現地調達の食材であったため、味には期待をしていませんでしたが、十分に満足出来る機内食をいただくことが出来ました。次は、日本発便の山本シェフ監修の 機内食をいただきたいと思わせてくれました。 最後はデザートでデザートはラズベリーのアイスクリームでございます。 先ほどの、フォアグラが私の胃袋をイジメている関係で、他にもタルトなどをいただくことが出来たのですが お断りをしました。 JAL Café LINES グランクリュカフェ今回の一品はブルーマウンテンでした。 このコーヒーはJAL Café LINESと呼ばれるコーヒーで、機内で本当に美味しいコーヒーを飲んで もらうことをコンセプトにしています。 お味は言うまでもなく美味しいコーヒーですが、個人的にはコーヒー本来の味を楽しむためにも、ブラックで飲むことを推奨してみたいと思います。(飲みやす いし) あとは、目の前で淹れられる こだわりのコーヒーです。 ということで、周りの方も寝始めているため、今回はここで終了させていただきます。私は、お酒を飲むと極端に食べるペースが遅くなり、客室乗務員の方には 迷惑をかけてしまったかもしれません。 次回は最終章 ファーストクラスの過ごし方をお伝えします。 NEXT: 冬のクリスマスヨーロッパ旅行記最終章 JALファーストクラス搭乗記 機内での過ごし方 ------------------------------------------------------------------ 関連項目: JALスカイスイート(SS7)搭乗記 成田⇒フランクフルト(JL407) ファーストクラス編 JALファーストクラス搭乗記 成田⇒ジャカルタ(JL725/旧JALスイート) JALスカイスイート777搭乗記(SS7) ロンドン⇒東京羽田(JL44/ファーストクラス) JALスカイスイート787(SS8)搭乗記 成田⇒ニューヨーク(JL4)ビジネスクラス |
|
冬の
クリスマスヨーロッパ旅行記2012 < JGC世界の旅行
記 < 世界の空港ラウンジめぐり |