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JALの国際線ファーストクラスに搭乗しましょうロンドン線と言えば、日本航空が一番最初に NEW JALスイートを導入した路線ですが(次がJFK便)、このころは2012年12月で話題には なりつつも、当時はまだスカイスリーパーソロの搭乗です。今後、欧米線には随時 NEW JAL SUITEが導入されるため、 間違え無く最初で最後のスカイスリーパーソロでございます。 |
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一応、改めまして ☆利用区間☆ ロンドンヒースロー空港(LHR)→成田国際空港(NRT) ★使用機材★ B777-300ER 国際線PY含む4クラス制 ☆利用クラス☆ ファーストクラス(スカイスリーパーソロ) \金額\ 通常だと約100万円(片道) 今回は、週末ステイ運賃を用いて45万円程度(往復/エグゼクティブクラス利用)。 マイルを用いてのアップグレードです。 |
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ここから搭乗しましょうか?ここから搭乗出来るわけありませんね。 改めまして、本日搭乗する一枚を撮影 かろうじて撮影出来た、JALのB777- 300ER(旧塗装) ちなみに、ギャラリーズラウンジ(日本航空指定のファーストクラスラウンジ)から、かなり距離があるようで、10分近く歩いた記憶があり、汗が大量に出て しまいました。 なんとか、呼び出しの時間には間に合いまし た。 ということで、優先搭乗です! 今回はファーストクラス利用ですので、搭乗時にお手伝いが必要の方などの次に搭乗することが可能です。 これがJALファーストクラス(スカ イスリーパーソロ)だまず飛行機に乗り込みますと、座席の場所とか 聞いていませんが、客室乗務員の方に、座席まで案内してもらえます。もちろん、こんなことは初体験でございます。 ビジネスクラスですと、おおよその場所までは案内してくれますが、このようにエスコートをしてくださると、気分が良いものでございます。 そこで「お寒いですね。毛布などはいかがですか?」などとお話しながら・・・。 もちろん、私は搭乗口に来るまでに大汗をかいているので、断りましたが 当然、座席まで案内してもらっているので、着席する前に、コートやジャケットの預かりや、手荷物の収納を手伝ってくれるのです。 その後、日経新聞をいただき、着席をします。それと同時に、搭乗時の挨拶を受けるのです。 これがスカイスリーパーソロここからは、一眼レフのデジカメから、コンパクトカメラに変更したため、ピンボケが多くなりますが、ご了承ください。 全席一人掛けの座席であるため、ひとり旅の場 合は快適ですね。 JALビジネスクラスのシェルフラットシート(シェルフラットネオ)場合、2-3-2配列であるため、混雑している便だと隣に知らない人が座ることも多々 ありますが、この座席であれば1-1-1配列のため、隣に知らない人が来る心配はありませんね。 逆に言うと、同行者があるような場合には不向きなシートかもしれませんが、それを改善するべく、現在のJALスイートやスカイスイートは、一人でも二人で も快適になっています。 それ以外の点で見ると、白いレザーですので、経年劣化は激しくなっており、ちょうど新しいシートに更新するタイミングとしては最適でしょう。 最高級ヘッドフォン(BOSE)JAL国際線ファーストクラスでは、ヘッドフォン一つも一流であり、BOSE社製のノイズキャンセリングタイプを使用しています。 これが、JALビジネスクラスや国内線ファーストクラスですと、パナソニック社製のノイズキャンセリングタイプとなるようですが、 音を聞いた限り、私には違いが分かりませんでした。 どちらも、良い音質のヘッドフォンだと思いました。 ちなみに、アメリカン航空の場合ですと、ビジネスクラスでもBOSEのヘッドフォンを提供しているようです。 トイレも贅沢ですね。ビジネスクラスのトイレですと、ペーパータオ ルですが、ファーストクラスですと布製です。 あとは、リラクシングウェアに着替えるための、足置き台(靴を脱いで上がれる場所)があったりなど、通常の飛行機のトイレとは、一部が異なっているようで す。 ということで、定刻通りに出発し無事に離陸が出来ました。 水平飛行に入ると、いよいよファーストクラスのサービスが始まります。 日本航空では、地上待機中にはサービスされないようです。 JALファーストクラスのドリンクリ ストこの写真は東京成田=ニューヨーク(JFK)・ロンドン(LHR)便のもの。ドリンクリストの画像は画像をクリックすると 拡大可能です。 なお、ワインの詳細は、JALホームページに掲載されているものでした。 飛行機の上級クラスですので、一通りのドリンクは揃っています。 その中でも、特にワインに力を入れており、日本を代表するワインジャーナリスト有坂 芙美子 氏により厳選されたワインを提供してくれます。 また、特筆すべき点は、幻のシャンパーニュである「SALON」の用意がある点でしょう。 ウェルカムシャンパン(サロン)ウェルカムドリンクのオーダーを取りに来てく れました。もちろん、サロンを注文しますよ シャンパングラスは、足がある方が好きですね。 日本航空は航空会社の中で唯一、サロンを提供しています。 これは、日本航空の客室乗務員がシャンパンに対しての扱いが良いと評価され、サロン社のシャンパーニュを頂くことが出来るようです。やはり、通常のシャン パンよりも扱いが難しいとされているようです。 ということで、今回はこの辺で終了させて頂きます。次回は、JALファーストクラスの機内食をお伝えしたいと思います。 NEXT: 冬のクリスマスヨーロッパ旅行記 最終日 JALファーストクラス搭乗記 機内食編 ------------------------------------------------------------------ 関連項目: JALスカイスイート(SS7)搭乗記 成田⇒フランクフルト(JL407) ファーストクラス編 JALファーストクラス搭乗記 成田⇒ジャカルタ(JL725/旧JALスイート) JALスカイスイート777搭乗記(SS7) ロンドン⇒東京羽田(JL44/ファーストクラス) JALスカイスイート787(SS8)搭乗記 成田⇒ニューヨーク(JL4)ビジネスクラス |
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