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冬のヨーロッパ クリスマス旅行記6日目 船積みICEでベルリンへ(船積みの刑)


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ICE乗車記 列車は船に積まれる

コペンハーゲンからハンブルグに向かうICE は、一部の列車を除くらしいのですが、途中で海を越えるのに、 船に載せられるのです。これは、かつての青函連絡船を思い出させてくれるワ ケですが、

まだ、私が生まれる前のお話??ですので、かなり、新鮮でした。





デンマークとお別れの駅。

デンマーク最後の駅
デンマーク最後の駅

この駅を出発すると(実際に乗降を伴う停車したか不明ですが)、列車は自走して船積みされるようです。

船に乗り込む瞬間
船に積み込まれる瞬間

ということで船内へ

無事に列車が船に積み込まれたら、列車から降りて船内に移動します。この時、列車はカギが掛けられるので、忘れ物とかをすると、中に入れなくなってしまい ます。


デンマークを出港!

デンマークを出港
このような時に限って、良い天気なんですね。


寒そう


この船だと、タイタニックの真似ごとは出来なかった気がしますが、このように外に出て、海風を浴びることが出来ます。夏であれば、気持ちよいでしょうが、 冬にやっても、寒くて不快なだけです。あくまで、喫煙エリアという判断の方が賢明です。(船内は禁煙)

暖かい船内の様子

船内

船内

レストランはもちろん、おみやげ屋さん、両替まで、一通りの機能が揃っており、比較的便利だと思います。

船

乗船した感想を
ローラさんの言葉を借り て申しますと、「なかなかイイ感じ!」です。天気が穏やかだったこともあると思いますが、それほど大きな船では ありませんが、揺れが少なく、船内でも退屈することなく過ごせたのは、個人的には評価が高いです。





その理由を次に。

海の見えるレストラン?

セルフサービスレストラン
写真では分かりづらいですが、海は見えていま すよ。

また、写真から分かる通り、ちょうどランチタイムの乗船であったため、座席を探すのに一苦労しました。というより、当初は完全に満席であったため、ここで の食事を諦めかけていました。


メニューはこんな感じ
一応、このようなメニューがあります。

このサイトをご覧になっている、皆さんが実際に乗船されるか分かりませんが、一応、ウェイターのつく、ちゃんとしたレストランもございます。つまり、船内 での食事が可能なのです!





そこで、究極の選択です。日本にいると、このように必要に迫られて客船に乗船する機会は少なく、せっかくであれば、船内で食事をしたいのです。

A:値段の高そうな、ウェイターのいるレストランに行く。(優雅)
B:費用を抑えて最悪は立ち食い







当然、普段セレブな生活を送ろうとしている私は・・・、


















もちろん、立ち食い覚悟です!
立ち食い覚悟の船内食
子牛のカツレツと通算〇回目のフライドポテト です。
(ビールは忘れずに)

一応、立ち食い覚悟で購入をしてみたのですが、ランチタイムが終了すると、テーブル席からそれぞれの場所に行くらしく、比較的空席が目立ってきたのです。

これも、日頃の行いでしょう!




良いのか悪いのかは知りませんが、ぐずぐず食べていると・・・
まもなく到着するから、はやく列車に戻れよのオーラを感じる光景です。
後片付け

この時点で、まだ食べ終わっていませんでし た。









食後の運動に急ぎ足で列車に戻り・・・、

無事にドイツに到着です。

ドイツは目の前です
ここから列車動き出し、ドイツ国内を疾走しま す。


ということで、本日はここで終了です。
次回からは、ICEドイツ国内編をお伝えしたいです。


 



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