世界の空港ラウンジめぐり

冬のヨーロッパ クリスマス旅行記 1日目〜Vol.5エールフランスA380搭乗記 後編2〜


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エールフランスA380ビジネスクラス搭乗記 後編2 機内

エールフランスのビジネスクラス アフェールで、機内食を満喫いたしまして、その後は機内が消灯されます。そのような機内では、シートをフラットにして睡眠をとったり、機内エンターテイメ ントで映画観賞をしている人など、さまざまなようです。

しかし私には、機内の取材をしなければ ならないという目的があるため、後ほど、A380のビジネスクラス内を徘徊するとしましょう。ちょうど、隣のパリジャン(フランスパンの一種ではなく)も 映画鑑賞していらっしゃり、出入りは自由のようです。まずは、

Loveまさお君を見るとしましょう!




日本語対応の機内エンタテイメント

LOVE正夫君が行く
モニタより拝借

こちらは、面白いようで、意外と感動する映画という印象を持ちました。(笑いあり・涙あり 的な?)ただ、最後のシーンからのエンディング(ソング)は個 人的には無しかな?と思いました。

エンターテイメント不調のようでし て・・・・

こんな画面になったり
故障中のモニタ

症状としては、映画観賞中にいきなり、Welcome aboadの画面が表示され、修復を試みるのに、安全のガイドが放映されました。



修復したようで
そんなことを繰り返しているうちに、何とか無 事に修復したようです。

機内放送では何度も、チャレンジ中につき、今しばらくお待ちください的なアナウンスが流れていました。こういった壊れるのもフランス流でしょうか???

AFの映画の種類

あえて写真撮影等はしませんでしたが、日本語 対応の映画だけでも12時間のロングフライトを飽きさせません。

ただし映画の中には、機内映画として どうなの?という作品がありました。

私が観た映画ですと、
特命係長 只野仁を超える作品がありましたよ
基本的に只野仁と考えても良いのですが、遊び心ではなく、わりとガチなのと、完全に見えちゃっていまして・・・・以後自粛をさせていただきます。

ですが、お子様の操作には十分にご注意ください。また、ビジネスクラスに関しては、隣の人が何の映画を見ているのかも、まる見えのようです。


では気を取り直して

ドバイの美しい画像でもどうぞ

ラウンジ
エールフランスA380の2階席の突端の方に 行きますと、このようなスペースが出現します。こちらでは、ワイングラスでも傾けながら(いや、持ちながら)、軽く体を動かす余裕もあります。やはり大き い飛行機は良いですね。

ちなみに、こちらのモニタを操作しようと思いましたが、まったく動く気配がありませんでした。

あと、どうでもよい話ですがエミレーツのA380ファーストクラスだと、シャワールームがあったりしますね。


つまり、夢の超大型旅客機A380という機種は、
エコでありながら、快適な旅客が出来る夢の次世代機なのです!


夢のファーストクラスの入口

夢のファーストクラスの入口
夢のファーストクラスの入口

庶民に入ることなど出来ない空間ですが、AFのA380の1階席前方にファーストクラス(ラ・プリミエール)があります。ちなみに、エールフランスの ファーストクラスはJALのマイルによる特典航空券やアップグレードは残念ながら不可のようです。

つまり私は永久にAFのファーストクラスに搭乗が出来ないのです。


ちょっとしたバーコーナー

バーコーナーで用意
バーコーナー(シャンパンもあり)

シャンパンが置いてあり、ぜひいただきたい ところでしたが、常日頃の疲れが、胃もたれに来てしまっており、シャンパンを飲める余力が無いようです。

ちなみに、シャンパンの栓は無いみたいです。

ちょっとした つまみ

ちょっとしたつまみ

ファーストクラスラウンジにあるような、豪華なスナックが用意されているのが特徴でしょう。やはり、航空会社各社ビジネスクラスに力を入れているようです ね。

また、カップヌードルが用意されており、どこかにお湯が用意されているのでしょう。着席中に、そこら中から良い匂いがしました^^

まぁ、間違っても非常食にカップヌードルをくすねていませんから!
でも、バナナとか栄養ありそうですもんね。


2回目のミールサービスのお時間

空腹になることを見計らって、2回目のミール サービスが行われます。AFの日中出発便であれば、1回目の食事は豪華で2回目の食事は少し軽めのメニューになっているようです。

ミールサービス ラザーニャ
ラザニアとサーモンフィレの2つよりチョイス 可能(写真はラザニア)
ボルドーの赤ワインをチョイス(シャンパンは新品だったので やめときました)

ラザニアはフランス語でラザーニャと言うらしく、最初メニューを見た時には分かりませんでした。たまたま、客室乗務員の方が日本人であったため、理解出来 ましたが、フランス人乗務員(日本語不可)だったら 間違え無く、サーモンを頼んでいたでしょう。

JALの中距離ビジネスクラスとかだったりすると、2食目って簡単なパンであったりするなど、手を抜いている印象が強いですが、美食の国の航空会社エール フランスはそれを感じさせること無く、 大変美味でございます


だいぶパリに近付いているようです

日本の航空会社の場合、機内消灯中はブライン ドを閉める義務(?)がありますが、AFの場合、若干暗い程度でしたら、オープンにしている場合は多いですね。

パリが近いようで
ヨーロッパ大陸上空だと思います

パリが近いようで
フライトマップ(ルクセンブルグは超えている ようで)

パリ シャルル・ド・ゴール(CDG)空港到着

パリに到着
パリに到着 降機を長〜く待ちます。

A380だからなのか、トラブルなのか、座席から立ち上がってから、結構長い時間待たされています。


ということで、この後はパリ市内へ向かうことにしますが、少し画像の量が多くなってきたので、一旦切らせていただきます。次回は、入国審査やRERのガイ ドなど写真少なめでお伝えしたいと思います。



 



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関連項目:
機内エンターテイメント不調と言えば、ジャカルタ線JALファーストクラス搭乗記(帰り)

JALスカイスイート搭乗記とドイツ旅行記 

JALファーストクラス搭乗記(スカイスイート777/SS7)ロンドン⇒東京羽田

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