世界の空港ラウンジめぐり
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羽田空港 エアポートラウンジ北

羽田空港にあるエアポートラウンジは、航空会社が運営するラウンジとは異なり、誰でも入室することが出来るラウンジです。ただし、無資格者の場合、入場料が1,000円かかるため、1,000円払って入室する人は、同行者以外では少なく、クレジットカードのゴールドカード以上を所持している方が多いようです。

入室方法は、受付でクレジットカード(ゴールドカード以上・アメックスのグリーンやダイナース等)と航空券を提示すれば、それだけで入室をすることが可能です。



羽田空港エアポートラウンジ詳細データ

下記表で、このページのラウンジデータを紹介します。
羽田空港 エアポートラウンジ北

ラウンジ基本情報

運営航空会社
日本空港ビルデング
場所
羽田空港第一ターミナル保安検査場通過後
日本航空東北・北海道方面行き乗り場途中
入室資格
1人1,000円支払い または
各クレジットカード(一般的にゴールドカード以上)を所持している方

ラウンジ内の設備

シャワールーム
×
セキュリティゲート外 APラウンジ中央にシャワー有
シャンパン
×
アルコールは有料
インターネット

Wi-fi利用可(ずべて無料)
フード
×
クロワッサンが稀に置いてあるくらい
その他



羽田空港 エアポートラウンジ北

エアポートラウンジ全景

普段私のラウンジめぐりですと、冒頭はラウンジの入口から撮影していますが、今回それを忘れてしまいましたので、今回はラウンジ全景です。

パソコンの使いやすそうなデスクは、パソコンと睨めっこしているビジネスマンが多数いました。

また、以前は結構広いと思っていましたが、このように見ると、そうでもないですね。
テレビだって民放が放送されてますよ

隅っこの席を確保

夕方ごろになると、東京から地方へ帰る?ビジネスマンの方が多く見受けられるため、ラウンジ内は非常に混雑します。

そのような中で、確保した1席です。

ちなみに、反対側の隅っこ(一つ上の写真)の場所は、喫煙席の目の前でして、分煙されているものの、どうしても煙草の臭いを感じます。
ソフトドリンクは飲み放題

ソフトドリンク飲み放題

エアポートラウンジ内のソフトドリンクは飲み放題です。ドリンクはコカコーラ社製のドリンクの他、コーヒーやお茶などもあります。

ガストなどにある、ドリンクバーと同じような機械が設置されていると考えていただければ、分かりやすいと思います。

ちなみに、アルコールは有料ですので、受付に行って購入するようです。
このように優雅なコーヒーをいただけます

ラウンジで優雅にコーヒー

アルコール、しかも泡、しかもシャンパンがあれば、ものすごく優雅な空間になるのでしょうが、人生そこまで甘くないです。 ダイヤモンド・プレミアラウンジ に行っても、ワインは飲めませんから・・・。

でも、コーヒーを飲んで、パソコンで仕事をしながら・・・、やっていれば、結構落ち着きますね。
ラウンジからはJALの飛行機も眺められるっ!

JALの飛行機が眺められる

なぜ、優雅と言えば、それは飛行機を眺めながら、コーヒーをいただくことが出来るからなのです。

駐機中の飛行機は日本航空機が大半ですが、エアポートラウンジから滑走路も見えるため、離着陸している世界中の航空機を眺められます。

っていうことを考えると、 羽田空港の国際線ターミナル の存在って大きいですよね。
こんな感じで新塗装機も

お決まりの新塗装機の撮影

特にコメントはありません。

たまたま、新塗装機が通り過ぎたので、撮影してみました。

羽田空港エアポートラウンジ 総評

私は以前は上級会員ではありませんでしたが、JALのクラブAゴールドカードを所持していますので、頻繁にお世話になっているラウンジです。個人的には、モダンで過ごしやすい空間だと考えています。

しかし最近になると、ファーストクラス利用時に、ダイヤモンド・プレミアラウンジを利用するようになり、やはり、エアポートラウンジが少し残念に思うようにもなったのです。

しかし、その主たる要因は、利用者数が圧倒的に多いことです。DPラウンジは、混雑している時間帯であっても、もともと利用する人数に限りがあるため※、静かで過ごしやすい空間が広がっています。一方、エアポートラウンジは利用客の多い時間帯になると、着席すら困難です。

※DPラウンジの入室資格は、ダイヤモンドかプレミア会員・ワンワールドエリートステイタス エメラルド所持者であり、頻繁に飛行機に乗っている人に限定されます。一方の、ゴールドカードの作成は、年収が少なかったとしても、安定した年収があれば、払うべきものを、しっかり払っていれば、誰でも簡単に作れてしまうのです。

となると、JGC会員になって いつでも永遠にサクララウンジに入室できる資格を得るのも一つの手になったのかもしれませんね。と、私の個人的な感想を述べて終了させていただきたいと思います。

訪問日:2012年7月5日17時ごろ