世界の航空会社ラウンジ
日本の空港ラウンジ
世界の空港めぐり
空港とは?
空港ラウンジとは?
|
飛行機の裏ワザ
私的飛行機ガイド
世界の旅行記
飛行機の壁紙
日本航空の機内図鑑(写真)
|
ロンドンヒースロー国際空港 ターミナル3 CX ビジネスクラスラウンジロンドンヒースロー空港ターミナル3にある、キャセイパシフィック航空のビジネスクラスラウンジです。アジア各地からロンドンを目指す利用客やヨーロッパ各地からアジア各地を目指す利用客が多いことから、自社ラウンジが設置されていると思われますワンワールドの場合、ロンドンを本拠地とするブリティッシュエアウェイズ(英国航空/BA)のラウンジを提供している航空会社が多いのですが、キャセイパシフィックやアメリカンエアライン等は、ロンドンでも自社ラウンジを提供しています。 そして、今回は、キャセイパシフィック航空のビジネスクラスラウンジに潜入です。 |
|||||||||||||||||||
ロンドンヒースロー国際空港
下記表で、ロンドンヒースロー空港のキャセイパシフィック航空のビジネスクラスラウンジのデータを紹介します。 |
運営航空会社 |
Cathay Pacific Airways |
場所 |
LHR 免税店販売エリア抜けた場所 |
シャワールーム |
○
|
あり |
スパークリングワイン |
○
|
|
インターネット |
○
|
Wi-fi利用可 |
フード |
◎
|
ヌードルバー |
その他 |
|
LHR CXラウンジに行きましょうCATHAY PACIFIC First and Business Class Lounge入口 この写真だけを見ると、ファーストクラスとビジネスクラスの共用ラウンジのように見えますが、中の受付にて、チケットを見せると、運命の分かれ道に案内されます。 まずは、キャセイパシフィック航空ビジネスクラスラウンジ インテリアからキャセイパシフィック航空 ロンドンヒースロー ビジネスクラスラウンジのインテリア 開放的な空間になっています。CXの便数などを考えれば、妥当かもしれませんが、面積はあまり広くありません。と、言っても、 成田国際空港のCXラウンジ と比較すれば、十分に広く、さすが、超高需要路線の空港です。 ロンドンCXラウンジの飲食物を見ましょうドリンクコーナー 写真では分かりづらいと思いますが、ビジネスクラスでは、当たり前ですが、一通りのワインは揃っており、スパークリングワインもあります。(シャンパンでは ありませんでしたが) でも、アウェイラウンジでありながら、これだけドリンクのラインナップが揃っていれば、十分であると言えるでしょう。 ホットミールもあります。 写真はカレー的なもので、CXファーストクラスラウンジや、ギャラリーズクラブラウンジ(BA)と、ほぼ一緒のメニューです。この写真だと、貧相に見えますが商品の入れ替えと重なったため、何も のっていなかっただけで、実際には、もう少し充実しています。 でも、CXファーストクラスラウンジほど充実はありません。 そして、キャセイパシフィックラウンジのフードで、もう一つ忘れては ならない件があります。 それは、 ヌードルバーの坦々麺ロンドンでもキャセイの坦々麺を味わえるのです! ビジネスクラスラウンジには、ヌードルバーがあり、カウンターで直接注文すれば、食べることが可能です。( 香港国際空港THE WING などとと同じ) 肝心のお味の方ですが、 大変、美味しゅうございます。 ただ、香港でいただく、坦々麺とは全く別の味でした。個人的には、香港の味の方が好きですが、ヨーロッパ料理(主にフライドポテト)ばっかり食べていた体には、非常に沁みるのです。 なので、ヨーロッパ料理に飽きた日本人の方には おすすめだと思います。 (ビジネスクラスラウンジでも食べられるし) ここから注文することで坦々麺などが食べられます。 一応、他の飲み物を見ておきましょう写真は、ファーストクラスラウンジで撮影したものを共用しています。 手抜きなので。 ファーストクラスラウンジとビジネスクラスラウンジでは、中で分かれているだけなので、その気になれば(秘密の扉を通れば)、ビジネスクラスの利用者でも、ファーストクラスラウンジが使えてしまいそうです。(マネしたらダメですよ。) |
|
キャセイパシフィック航空のビジネスクラスラウンジ総評アウェイラウンジでありながら、設備は十分、サービスも十分で大変満足の出来る空間であるというのが第一印象です。私の勝手なイメージとしては、海外のJALサクララウンジ(一部除く)を少し豪華にしたイメージです。また、香港国際空港でしか食べられないと思っていた、ヌードルバーがあることは、評価を上げるこの出来るポイントの一つです。 ただ、香港国際空港のCXビジネスクラスラウンジは、ビジネスクラスラウンジでは、ありえないくらい豪華な空間であるため、香港を期待してはいけません。 ということで、★★★★*(星4つ半) とさせてください。 本拠地のラウンジを考えてはいけませんが、設備やサービスは十分なラウンジであると言えるでしょう。 訪問日:2012年12月上旬
夕方
|
|