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北海道の雪道を車で走行する

正直申しまして、用が無い限り、雪道は車で走らないほうが良いです。というのは、冬の北海道の天気は変わりやすく、突然、地吹雪が起きたりするなど、危険がたくさんあります。もちろん、雪道は滑りやすく、大変危険になっています。

こちらのページでは、絶対に忘れてはならない基本的な知識を紹介しています。また、雪道の詳しい走り方はニッポンレンタカー北海道のページで紹介されていますので、後ほど紹介するリンクをご覧ください。




自家用車でフェリーを使って北海道に入る場合

1.燃料を給油しましょう。

モダ石油
本州の燃料(特に軽油)は、北海道の極寒には、耐えられません。というか、凍ってしま場合があります。

そのため、北海道に着いたら、少量でも構わないので、燃料を補給してください。北海道のスタンドの場合、燃料に凍らない物質が入っているそうです。

2.ワイパーとウォッシャ液は雪国仕様の物に

東京で使っているようなワイパーでは、氷に弱いので、雪に強いワイパーを使ってください。


また、ウォッシャ液は、極寒地用のものを利用してください。東京仕様のウォッシャー液だとウォッシャー液が凍る可能性があり危険です。

ホームセンターでウォッシャー液を購入する場合は極寒地仕様のもの(-50℃くらいまで対応するものが ベター)。スタンド等で補充する場合は、そのままで大丈夫ですが、長期間北海道内に滞在する場合はホームセンター等で購入することをおすすめします。(使 用頻度が高いため)


3.スタッドレスタイヤを忘れないで下さい

北海道を走る場合、まさかいないとは、思いますが、ノーマルタイヤで走ろうと思わないでください。これは、チェーンを装着する場合も同様です。ノーマルタイヤにチェーンを装着して走る事も自殺行為になります。

オールシーズンタイヤで走行することも大変危険です。ちゃんとしたスタッドレスタイヤで走行するようにお願いします。

マークXスタッド車
「松本ナンバー」であることは気にしないでください。

北海道で販売されているスタッドレスタイヤは、東京などで販売されているスタッドレスタイヤとは異なり、柔らかいゴムです。東京のスタッドレスの場合、スキー場までのアクセスに利用され、コンクリートを走行しても、それほ
ど、タイヤが減らないようになっていますが、北海道の場合、コンクリートを走行することは、ほとんど無いので、コンクリートを走ると、タイヤが減りやすいのです。

4.北海道を走ったら、洗車を忘れずに

道路に融雪剤がまかれていて、そこに入っている物質が、鉄を錆びらせる物が、入っているらしいです。ですから、洗車を忘れないようにしましょう。

泥だらけの車
雪道を走ると このように なります。

ちなみに2014年2月の週末に東京に降った雪も同様です。後日少しだけ雨にあたっただけでも、激しく汚れてしまいます。


北海道を走るときの注意(レンタカー・自家用車)

1.車を長時間停車する場合、風向きに気をつけよう

風上に車を向けておくと、あの極寒の風が入り、バッテリーが上がってしまうのです。BMWなどは、トランクルーム内にバッテリーがあるので大丈夫だと思うのですが、普通の車の場合、エンジンルーム内にあります。おそらく、それが原因だと考えられています。


2.雪道を走るときは、急ブレーキと急ハンドル試す

雪道を走行する場合、雪の上での車の性能を知っておかなければ なりません。というのは、緊急時に車が出せる最大限の性能を知っておかないと、スリップしたりなどの危険があるからです。

雪道

その基本として、急ブレーキをかけます。制動距離がどの程度になるか、調べてください。その次に、急ハンドルで、どの程度までグリップが効くかを理解してからだと、緊急時の対処の仕方が変わると思います。

ただし、周りに車がいなくて、平坦な道、かつ晴れていて、視界が良い状態の所でお願いします。

くれぐれも、用がない場合、やらないようにお願いします。基本的に雪道では急のつく運転は危険です。


3.雪道には、サングラスが必要

なぜなら、太陽の光が雪に反射します。雪に反射した光と、太陽の光がダブルで襲ってくるので、非常に眩しくなります。また、あまり眩しい状態が続くと、目が疲れ、結局は体の疲労に発展するのです。


4.雪道でもオーバーヒート

寒い寒い雪道でもオーバーヒートを起こします。イメージ
写真の赤枠の中をご覧ください。

赤枠の中は、エンジンを冷やすためなどの、空気を入れるところです。しかし、雪を走っていると、吸気口に雪が詰まってしまいます。詰まってしまうと、空気を取り込む場所が無く、オーバーヒートしてしまうのです。

ですから、定期的に確認をして、雪が詰まっていたら、取り除いてください。


5.ニッポンレンタカー北海道

カーブの曲がり方や、ABSを過信してはいけないなど、詳しく掲載されています。