世界の空港ラウンジめぐり
日本航空(JAL)などワンワールドを中心とする世界の空港のサクララウンジ
世界の航空会社ラウンジ   日本の空港ラウンジ  世界の空港めぐり  空港とは?  空港ラウンジとは?
飛行機の裏ワザ  私的飛行機ガイド  海外の旅行記  飛行機の壁紙  日本航空の機内図鑑(写真)

旅行中は水を持ち歩こう

なぜ水を持ち歩いた方が良いのか、水以外の飲み物はダメなのかを紹介しています。

人間にとって、水は命をつなぐ大切なアイテムです。このような言い方をするとかなり大げさではありますが、私の経験上では、3時間ぐらい歩き続けると、汗 をかかなくても、1Lぐらいの水は、簡単に飲み干してしまいました。



なぜ水を持ち歩いた方が良いのか。

ずばり答えは、のどが渇くからです。

おそらく、なぜ喉が渇くかが気になる方は多いでしょうが、日本と比較すると、かなり乾燥しているため、口の中も乾燥し、のどが乾きやすくなるのだと思いま す。(医学的根拠はまったくなく、私の持論ですが・・・。)

そのため、ヨーロッパとか、アメリカを歩いていて、店に入ると、ビールを飲むよりも先に、水が飲みたくなってしまいます。

それを防ぐためにも、脱水症状防止のためにも、水をのむことをおすすめします。(汗を感じていなくても、実際には汗が出ています)


なお、冬のヨーロッパはこの限りでは ありません。
が、寒くても体からは確実に水分が抜けているので、適度な水分補給は必要になります。これは、ヨーロッパに限らず日本にいるときから心掛けたいですね。


アジアとか他の地域はどうか?

日本を例にした場合、冬は乾燥していますが、さほど水分を体が欲しがりません。ただ、これは脱水症状の危険性があるため、なるべく水分補給をされた方が、 良いとのことらしいです。

夏の場合、日本をはじめとする、アジアの地域では、乾燥していませんが、蒸し暑く、大量の汗が出るため水を飲みたくなります。シンガポールくらいの場所になると、冬でも蒸し暑いです。

結果的には世界のどこでも水が必要と言えるでしょう。


ただ、ヨーロッパでは夜遅くになると、商店は閉まるし、コンビニエンスストアという店もありません。せいぜい駅前のスーパーなら、23時まで営業してい る場合が多いですが、ホテルの場所が駅前とは限らない上、安いホテルであれば、飲み水すら置いていないホテルもあるのです。


いずれにしても、慣れない地域だと、いざ飲み物がほしくなった時に限って店が無かったりするので、ある程度は事前に水を購入したり、水分補給をしておいた方が良いかと思います。

水以外の飲み物はダメなのか?

私は医学者ではありませんので、正解を述べることが出来ないのですが、個人的な見解では、多少の量のスポーツドリンクならOKだと思います。ただ、基本的には 水が良いと思います。

以前、イタリアの街を歩いた時に、かなり喉が渇くために、喉が渇くたびにコーラを購入していましたが、糖分が多いために、さらに喉が渇くという悪循環に陥 りました。したがって、あまり糖分の多い飲み物は推奨しません。

一方のビールは、利尿作用が強いため、脱水症状に陥りやすいです。ただ、体を冷やす効果もあり、適量を飲む分には、喉も潤い、良いのでは ないかと思います。

アメリカの大きいスーパーでは・・・

アメリカのスーパー主に長期滞在する方には、おすすめの 情報です。

アメリカの郊外のスーパーで売られている水の値段はかなり安く、1ガロン(4L弱)で$0.99(100円くらい?)の値段で販売されていることも普通で す。

500mlのペットボトルの水の場合、割高にはなりますが、安く販売されており、24本入りで、$4以下で販売されています。


滞在先まで、車が無いと持ち運びには不便ですが、もしタクシーや車が乗れ、長期滞在や大人数での旅行であれば、まとめ買いをおすすめします。


ということで、最後に一言・・・

水分補給は大切に。