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海外旅行便利持ち物 米国編

海外旅行って何を持っていけば良いか分からないという初心者向けの情報から、実際に行って感じた必要そうな持ち物をまとめた米国編です。

また、米国に限っては、以下の持ち物に加え、事前にESTAの申請や米国内の滞在先を記入したりする必要があります。(米国内の滞在先の記入は航空会社の ホームページで出来るほか、空港でチェックインする際にも係の人に頼むことも出来ます。)



絶対に必要な持ち物

・パスポート
・航空券
・財布と中身(現金)
・クレジットカード
・日数分の着替え(期間が長い場合は現地で購入すると便利)
・いつも使う薬
・ESTAの申請(米国)

パスポートは携帯しましょう

パスポート・現金・クレジットカードはいつも持ち歩きます。特にスーパーやショップなどでクレジットカードを利用する場合、ID(パスポートなど身分証明 書)の提示を要求されることがアメリカでは日常的です。

また、アルコール類を購入する場合、年齢の若い方はIDの提示を要求されます。仮に、年を取って見える顔の人でも、アメリカでは若く見られるため(日本人 の顔は若く見られる傾向)、常にパスポートを携帯することをおすすめします。

ちなみに、ハワイで日本の運転免許証を見せたこともありますが、あそこには、西暦で書かれていなく、昭和○年とか平成○年とか一生懸命計算していました ね。

現金の必要性

現金に関しては、アメリカ国内は、ほとんどクレジットカードで決済できるため、必要性は少ないです。ただ、ときどきリーダーが壊れたり、稀に利用できない 店舗もあります。

また、ホテルなどでのチップの支払いは、1ドル札が必要となり、なるべく1ドル札を多めに持っておく(両替しておく)ことをおすすめします。

いつも使う薬

持病か何かで医師から薬が処方されている場合、持参してください。

それ以外に、頭痛薬・下痢止め・胃薬・風邪薬などは現地でも調達は可能ですが、現地語を理解出来ていない方の場合、購入が難しいので、日本語で書かれた薬 が良いと思います。

なお、ロサンゼルス周辺やハワイには、日本人向けのスーパーが数多く存在します。ただし、車でないと行けない郊外にある場合が多いです。

人によって必要な持ち物

・変圧器
・携帯電話(海外対応電話・機種によってアメリカで利用できません)
・国際運転免許証と運転免許証
・サングラス

変圧器と変換アダプタ

電圧とコンセントの形状は、世界で異なっています。もちろん日本とアメリカにおいても、異なるものです。

まず、コンセントの形状に関しては、日本と穴の数が異なりますが、日本製品のコンセントが利用できますので、ご安心ください。(日本のコンセントをそのま ま差し込めば利用できます。)

しかし、電圧が違うので注意が必要です。

日本から旅行に持っていく電化製品(ノートパソコンやデジタルカメラなど)の大半は、アメリカでも利用することが出来る場合が多いです。しかし、日本で購 入した 携帯電話の充電器は使えない場合が多いのです。

詳しくはコンセントに記載されているボルトを確認してください。基本的に、100〜240Vと書いてあれば、世界中どこの電圧でも使えます。詳しくは携帯 電話ショップ等の詳しいところにご相談ください。

ちなみに、成田空港でも世界共通電圧の充電器の購入が可能です。(ただし、アメリカ以外で国によって、アダプタを併用する必要がある場合が多いです。)

さらに、ノートパソコンを持参される場合、USB型の充電器もあります。この場合変圧器は不要です。


国際運転免許証と運転免許証

広大な敷地を回るのに、レンタカーは大変便利な移動手段です。海外で運転する場合、国際運転免許証が必要になります。ハワイにおいては、レンタカー借りる 際に国際運転免許証を要求されない場合が多いですが、警察官に提示する際に、あった方がベターですので、ハワイでも持参がおすすめです。

ただし、国際運転免許証の他に日本で使っている運転免許証も必要になりますので、必ず持参するようにお願いします。もし、国際運転免 許証しかない場合、車を借りられません のでご注意ください。

サングラス

ハワイやカリフォルニアなど、日差しと紫外線が非常に強く、街を歩くだけでも、目がやられますので、サングラスを持参することをおすすめしています。

メガネを普段から利用される場合も、紫外線カットのタイプが良いかと思います。


持っていくと便利な持ち物

・ボディソープ/シャンプー/リンス等

基本的に用意はされています。ただ、値段が安いホテルの場合、分量が少なく、1回に使える量も少ないです。

また、ボディソープが石鹸だったりもします。日本でミニサイズを購入して、スーツケースに入れて持参しておいた方が無難です。

ただ、無駄に荷物を持って行きたくない場合、もしホテルに行って、このように不便な場合、フロント・ハウスキーピングに言って、補充をしてもらう方法もあ りますが、近所のスーパーで購入することも可能です。


・歯ブラシ/ひげそり

アメリカのホテルには置いていないことが多いです。

ちなみに、電動シェーバーの利用ですが、洗面所の鏡の前にあるコンセントはなぜか、世界中の電圧・形状に対応しているところが多いです。(さすがに、すべ てじゃないと思うけど)

・ノートパソコンまたはタブレット端末

今時のほとんどのホテルの部屋には、インターネットが使える設備が整っています。(ホテルによって有料か無料か異なります。)

そのため、旅の情報収集に使えたりします。

また、もう一つ便利な方法として、撮影した写真を、バックアップ機能として、あるいはカメラのメモリーカードの容量が一杯になっても、パソコンに移すこと も可能です。

写真をパソコンに保存する際に、万が一パソコンが途中で故障や盗難・紛失に遭っても大丈夫なように、インターネット上にも二重に保存することを おすすめします。

ホテルによっては、有線インターネットが利用できない場合がありますので、無線LAN対応のパソコンかタブレット(これは、対応しているでしょうが)であ る方が、良いかと思います。

・チップの一覧が書かれている紙

チップをいくら払えば良いか、瞬時に分からなくなることがありますので、あったら便利でしょう。それと同時に携帯用の 計算機があると便利ですね。もっとも、携帯電話の機能に入っているはずなので、それを使えるでしょう。

・緊急連絡先の控え

私の場合、携帯電話の電話帳に控えていますが、もっとも、海外でクレジットカードを紛失したり、何かトラブルに巻き込まれた場合にいつでも連絡できるよう に、どこかに連絡先を控えておくことを おすすめします。

・必要書類のコピー

健康保険証やパスポートなどの万が一紛失のために、コピーを取ることをおすすめします。ただし、私は控えを取って旅行に出たことは ありませんが・・・。



以上かんたんにまとめてみました。





関連項目:
スカイスイート787で行くニューヨークとシカゴの旅

ロサンゼルス経由で春のニューヨーク旅行記