ラウンジ利用時の注意

サクララウンジなどのビジネスクラス・ファーストクラスラウンジ利用時に、基本的な注意したいことをまとめました。

ラウンジ内で食べ過ぎに注意

○エグゼクティブクラス（ビジネス）利用の場合○

サクララウンジのカレーライスがつい、美味しすぎて食べ過ぎてしまう。

私もよくやってしまう経験がありますが、飛行機に乗ってからも、美味しい（だろう）機内食が待っています。

早めにラウンジに入って、早めに食事を終わらせるか、少ない量だけ食べるようにしておいた方が良いかと思います。

○エコノミークラス・プレミアムエコノミーの場合○

たくさんご飯を食べる方限定ですが、なるべくラウンジで多めに食べておくことを、おすすめします。私もたくさん食べるのですが、長距離路線のエコノミークラスの食事では、すぐにお腹が空いてしまうのです。

同様にプレミアムエコノミーも、エコノミークラスに準じた機内食メニューですので、なるべくラウンジで多めに食べておいた方が良いかと思います。

ただし、たくさん食べる方限定です。

○共通○

また、羽田発深夜便の利用や、疲れているなどで、すぐに機内でお休みになられる場合も、ラウンジが利用可能であれば、そこでたくさん、食べることをおすすめします。

ラウンジ内で飲み過ぎに注意

ラウンジで生ビールやワインが飲み放題であり、たくさん飲み過ぎて、飛行機に乗ったら、酔いが増した。

科学的に事実か分かりませんが、そんな経験をした人がいます。それは、私です。

上空では、酔いのまわりが早いと言われ、限界点が早くなるため、大量に飲むのは控えた方が良いかと思います。

また、サクララウンジからビジネスクラスやファーストクラスに搭乗であれば、機内でいただくワインやシャンパンの方がグレードが高いモノであるため、せっかく美味しいワインがあまり飲めなくなってしまいます。

ですので、お酒はほどほどにされることをおすすめします。

でも、飛行機に乗ってすぐに寝る方、飛行機降りてから運転の予定があるため、機内で飲めない方などは、常識の範囲（飲酒運転にならない）で、ラウンジで飲んでおくのも選択肢かもしれませんね。

飛行機の搭乗口の確認

成田国際空港を例にすると、本館のサクララウンジを利用していながら、実は搭乗する飛行機がサテライト側だったりして、慌ててしまうという経験がある方はいらっしゃると思います。（幸いまだ未経験ですが）

たしか、搭乗券を発券するときに、係の人から説明を受けると思いましたが、QuiCなど利用の場合、説明を受けずに、出国ゲートに向かえるため、注意が必要です。

そんな皆さまのおかげで、日本航空は世界一の定時到着率を誇っているのでしょう。。。

ちなみに、時間ギリギリになっても、機内にいない場合、アナウンスで呼び出されます。

日本航空によれば、出発時刻とはドアを閉めて飛行機を動かせる時間のことであるため、乗客は出発時刻の5分前には飛行機に搭乗していなければ、ならないということですね。だったらもっと、早い時間から、機内へ案内していただきたいのですが・・・・。

そんなこんなですが、楽しい旅行を！

関連項目：
成田国際空港 JALサクララウンジ

成田国際空港 JALファーストクラスラウンジ

私的な飛行機と旅行のガイド＜世界の空港ラウンジめぐり