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ビジネスクラスってどんなところ?

ビジネスクラスがどのような所か、どのような空間であるかを紹介しているページです。

もっとも、このページに掲載されている内容は、他のホームページでも掲載されていたりしますし、一度でもビジネスクラスに搭乗したことがある方であれば、 ご存知かと思います。 が、別の視点でも見られるかもしれませんので、興味がありましたら、ぜひご覧ください。


ビジネスクラスってどんな所?

ずばり、こんな素敵な空間です。
JALシェルフラットNEO(エグゼクティブクラスのシート)
上記画像はJALのエグゼクティブクラス SHELL FLAT NEO

写真は、日本航空の最新鋭の座席で、ライフラットシートとも呼ばれ、座席が170度にまで角度をつけられ、ほぼベッドのような感覚で快適な空の旅を楽しむ ことが可能です。

もちろん、足を延ばすことも可能です。

ただ、日本航空のシートに関して言うなら、身長185cmの私がギリギリ前の壁に足がついてしまうので、これより身長の大きな方ですと、少々窮屈に感じる かもしれません。しかしながら、エコノミークラスと比較すれば、飛行機に乗るのが楽しくて仕方ありません。


こんな個人用モニタも
!!!画像!!!
上記画像はJALのエグゼクティブクラス SHELL FLAT NEO

モニタの大きさは路線(シートのタイプ)で異なりますが、いまや長距離路線ではエコノミークラスでも常識となった個人用モニタもあり、好きな映画・番組を 迫力のサウンド(パナソニック社製のヘッドホン)で視聴可能です。


路線別シートガイド

シェルフラットネオのシートは、東京成田=北米/ジャカルタを結ぶ路線と、B787の就航する区間がこのシートになります。

羽田=欧米・成田=欧州/オーストラリア/一部のアジア路線はシェルフラットシートという、個人モニタが小さいなど、少々古めの、ほぼ一緒のタイプの座 席。また、欧州線においては、新型エグゼクティブクラスのシートを導入予定。

東京=アジア(一部を除く)等の近距離路線は、スカイリクライナーと呼ばれる、スーパーシートみたいな座席

東京=ハワイ/グアム/一部のアジア路線は、スカイラックスシートとよばれる、ただ広いだけの座席で別名フカイ(不快)ラックスとも呼ばれるシート。
ただこちらも、B787の順次導入でシェルフラットネオが導入される予定。


機内食も豪華です!

おつまみとシャンパン
 
前菜とシャンパン
このような形でおつまみや前菜をいただきながら、シャンパンも頂くみたいな。

ちなみに、この日の前菜ですが、えび・ほたて・白身魚のサラダの他、フォアグラなども置いてあり、かなり豪華なサラダとなっています。

メインディッシュ
機内食(メイン)
写真撮影忘れたので、ホノルル線のピンボケした画像を載せておきます。
ごめんなさい。

ちなみに、欧米線の機内食は、コース料理形式となっており、お皿に乗せられて運ばれます。和牛ステーキなど洋食の他、和食も選ぶことが可能で、飛行機の中 にいるということを忘れさせてくれます。

ただ、味はフツーです・・・。(ステーキに関しては焼き過ぎかな?)

でも、シャンパンや赤ワインもエグゼクティブクラスなら飲み放題で、値段もそこそこする銘柄のものもありますので、夕日を眺めながら、シャンパンを飲んだ りも出来るでしょう。
夕日とシャンパン


ということで、ビジネスクラス
日本航空のビジネスクラスって、こんなものですが、世界にはもっと豪華なビジネスクラスも存在します。現実的に、お金を払って搭乗できるのって、ビジネス クラスが限界だと思いますし、航空会社もかなり力を入れているクラスです。

ですので、ステキな旅行の演出にぜひ、ビジネスクラスを!





関連項目:
JALビジネスクラスで行く?シンガポール旅行記