ジョン・F・ケネディ国際空港の空港めぐり（AA）

世界のニューヨークの玄関口と言えば、このジョン・F・ケネディ国際空港（JFK）かと思います。今回は、このジョン・F・ケネディ国際空港のターミナル8（アメリカン航空のターミナル）をめぐってみたいと思います。

JFK国際空港出発口

さすが、世界中の主要都市を就航している路線だけあって、ターミナル8は、アメリカン航空ほぼ専用のターミナルとなっています。

そのため、あたり一面はアメリカンエアラインのチェックインカウンターだらけです。

一応、フィンエアなども就航しているみたいですが、アメリカン航空の多さに圧倒されてしまいます。

引き続き出発ゲート

ただ、こうやって空港内を見渡してみると、チェックインや手荷物の預けをする以外、レストランや売店などが何も無いことがうかがえます。

（実際に無いわけではないのですが、ひっそりした印象でしょうか。）

ジョン・F・ケネディ国際空港

とにかく、日差しが降り注ぎ、空港内を明るくしてくれているため、大変快適な空間でもあります。

ただ、屋根の構造が、どうも安っぽく見えてしまうのは、ワタシだけでしょうか・・・。

チェックインカウンター

特にコメントなし

セキュリティゲート内

アメリカの空港においては、出国審査が行われないため、一つのゲート内において、国際線と国内線の両方が存在するのが特徴です。

つまり、今回AAの国内線利用の目的でしたが、国際線ターミナルと同じであるのです＝立派で中で買物とかするのに、ワクワクする空港？

一応、ショップやレストランも

ワクワクする空港かと思いきや、世界中の他の空港と比較するとショップの数も多くありません。また、レストランも、数えた限り2か所か3か所ぐらいです。

そのため、飛行機の出発や到着が集中するような時間には、大勢のお客様が並んでいました。

と、言いますのも、ニューヨークからロサンゼルスなど長距離便に搭乗しているにも関わらず、エコノミークラスであれば、機内食は有料であるため、事前にお腹を満たそうと考える人が多いのでしょう。

そんな空腹のときは？

左の写真の近くにあるだろう、アドミラルズクラブです。

ビジネスクラス・ファーストクラスに搭乗される場合の利用はもちろん、ワンワールドエリートステイタスを持っている場合でも、利用は可能です。
（ただし、飲食の大半は有料・・・・）

その代わり、エコノミークラスの利用者であっても、50ドルを支払えば、誰も入室は可能です。

また、フラッグシップラウンジでは、一部のファーストクラス利用者とワンワールドのエメラルドのステイタスを持った方のみが入れる空間となっています。

フラッグシップラウンジは、誰でも入れるアドミラルズクラブとは異なり、アルコールの飲み放題はもちろん、シャワールームの設備があったり、ホットミールも無料で食べられるなど、メリットは多いです。

したがって、レストランが混雑していて、フラッグシップラウンジ利用の対象者の方であれば、フラッグシップラウンジで時間を潰す方が正解かと思います。

ボーディングブリッジ

ここから、飛行機に乗り込みます。
（当たり前だ）

特に書くコメントも無かったため。。。

ちなみに、多くのボーディングブリッジには、HSBCと書かれていました。やっぱすごいですね。

動く歩道も

動く歩道言えば、空港の必須アイテムですよね。

そして、このあたりに、搭乗待ちの多くの方が、腰をかけています。

ボーディングゲート

それでは、ココからいってらっしゃい！

ジョン・F・ケネディ国際空港　総評

（日本国内の）地方の、中規模の空港よりは、設備が充実しているか、それと変わらないか。そのため、あまり早く空港に行っても、それほど楽しさを感じさせてくれない空港であるという印象が私の中では強いです。

特に、これが、新しめのターミナルであると聞かされると、余計に落胆してしまいます。

ただ、アメリカン航空を使うから、ここのターミナルでの出発となるわけですが、それ以外の航空会社でしたら、それ以外の出発ターミナルからとなる可能性が高いため、違った楽しみ方は出来るでしょう。

ちなみに、空港内（セキュリティゲート内）で、おみやげの購入は済ませることは出来ますが、中のお店は、あまり値段が安くないため、ニューヨーク市内の露天や店で購入する方がベターでしょう。
ただし、荷物が多すぎたりすると、手荷物料金などが発生する場合がありますので、買いすぎに注意するのとともに、各航空会社にご確認ください。

少なくとも、アメリカン航空の国内線の預け荷物は有料ですから～

訪問日：2012年4月4日　14：00以降

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