世界の空港ラウンジめぐり
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ベルリン・テーゲル国際空港

事前に、ことわっておきますと、ベルリン・テーゲル国際空港のページでは、3枚しか写真がなく、あまり良い写真はありませんので、ご了承ください。

ドイツの首都であるベルリンに出かける機会があって、その際にベルリン・テーゲル空港を利用し、記念に写真撮影しておいたものを掲載しています。

このベルリンテーゲル国際空港ですが、日本からワンワールドアライアンスに加盟している航空会社だと、Air Berlinが直行便で運行しており、それ以外の航空会社だと、ブリティッシュ・エアウェイズ(ロンドン経由)、フィンエア(ヘルシンキ経由)、日本航空およびエールフランスで運行される日本航空とのコードシェア便(ロンドン、パリ、フランクフルト、開通次第ヘルシンキも)となっています。

B787も運行開始されたので、ぜひとも日本航空も東京から直行便を運航してほしいですね。



到着するとこんな感じ

ベルリン・テーゲル国際空港 ショップやレストランは充実しているものの、国の首都の空港としては、あまり規模は大きくないと感じるのが第一でした。

おみやげ自体の購入は苦労しませんが、イミグレーションを通過すると、あまりショップが無いので、液体物の飲料を除いて、事前に購入することを、おすすめします。

なお、日本からベルリンに行く場合、夕方に乗り換え、夜遅くに到着する可能性もあると思いますが、空港の中にも、かんたんなストアがあるため、事前にこちらで買物をしておけば、ホテル周辺で探す必要が無くなります。


空港からのアクセス

ベルリン・テーゲル国際空港からベルリン中心部に行く場合、バスかタクシー、レンタカーが一般的で、ヨーロッパの空港でおなじみの、鉄道駅直結の空港ではありませんでした。

ただ、このベルリン・テーゲル国際空港(TXL)ですが、現在、ベルリン・ブランデンブルク国際空港が改修中であり、改修次第、テーゲル空港は閉鎖されてしまう のです。ちなみに、このベルリン・ブランデンブルク国際空港ですが、Sバーン(ベルリンの近郊列車)の停車駅にもなる予定です。

駐機場を眺める

滑走路をながめる ブリティッシュ・エアウェイズの利用でしたが、バスに乗車してタラップから搭乗するものでした。

ボーディングブリッジを利用できない場合、わざわざバスに乗車しなければ、ならないので非常に面倒ではありますが、タラップからこのような写真を撮影することも出来るので、一概に悪いとは言えなさそうですね。

私の経験上では、主に、飛行機に遅延が発生すると、タラップの利用を強制されるのですが、なんだか格安航空会社(LCC)でもないのに、少し残念な気がしますね。




エアベルリンも

エアベルリン機 こちらは、エアベルリンを偶然撮影したものです。

当時は、まだワンワールドに加盟するという話題すら聞いたことがありませんでしたが、この赤い機体が印象的であったことは、今でも覚えています。

今後は、このエアベルリンも試してみたいです。









ベルリン・テーゲル国際空港

ドイツで4番目に規模の大きな空港は、こんなものか・・・。アメリカで見たいくつかの空港と比較すると、圧倒的に感動できる空港ではありますが、ロンドンヒースローT3や成田国際空港と比較すると、それほど・・・、という感じでした。

もっとも、このベルリン・テーゲル国際空港は、まもなく閉鎖される空港とはなりますが、今度ベルリン・ブランデンブルク国際空港が開港したら、ぜひ訪れてみたいですね。


訪問日:2008年10月30日