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新千歳空港 JALサクララウンジ北海道の玄関口である、新千歳空港のサクララウンジをめぐった記録です。この新千歳空港のサクララウンジは、日本航空の上級会員・JGC会員の方の他、ワンワールドエリートステイタスのサファイア・エメラルドをお持ちの方が入室出来るラウンジです。そのため、従来は入室出来る資格が上級会員に限定されており、国内線のラウンジをめぐることは困難でありましたが、現在は東京＝札幌に ファーストクラスが導入 されたため、比較的入室するチャンスは増えたのでは ないかと思われます。（当日空港に空席があれば、すべての運賃＋8,000円で利用可） また、2013年2月中にも新千歳空港JALサクララウンジは拡張されることとなっており、夏の北海道旅行の需要や、東京や成田を経由して海外方面からの需要にも対応します。 2013年4月追加： 新千歳空港 JALサクララウンジ拡張エリア |
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新千歳空港 JALサクララウンジの詳細データ下記表で、このページのラウンジデータを紹介します。新千歳空港 日本航空 サクララウンジ ラウンジ基本情報
ラウンジ内の設備
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サクララウンジの入口新千歳空港えお利用する際に、ダイヤモンド・プレミア会員および、ワンワールド エメラルド・国内線ファーストクラス利用者の場合、ダイヤモンド・プレミアセキュリティゲートを通過することが可能です。羽田や福岡・伊丹などでも、おなじみです。 通常、荷物検査には混雑具合次第では、異常なほど時間がかかるのですが、このダイヤモンド・プレミアセキュリティゲートを利用すると、あまり並んでいる人がいないため、すぐに通過し、ラウンジへ入室へすることが可能です。 もう一つ サクララウンジの入口こちらは、一般のセキュリティゲートを通過してからの新千歳空港JALサクララウンジの入口です。JAL/ワンワールドのエリートステイタスを所持していても、最上級会員で無く、国内線のファーストクラスを利用しない場合、こちらからの入室になります。 ちなみに、この新千歳空港のフラッグシップラウンジ（最上級ラウンジ）は、このJALサクララウンジです。 |
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サクララウンジのインテリアあまり広いラウンジではありません。ただ、常に混雑しているわけではなく、東京や大阪への出発便が近付くと、ビジネスマンで混雑する傾向があるようです。ちなみに、ダイヤモンドプレミア会員や国内線ファーストクラス利用者の方には、専用のエリアを設けていますが、中に何かが あるわけではなく、あまり人が少ないことくらいしか、メリットはありません。 専用エリアには、テレビもありません。 |
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生ビール！！！日本の空港ラウンジと言ったら、なんといっても、ワンプッシュで自動的に注がれる生ビールでしょう！もちろん、新千歳空港のJALサクララウンジにも、生ビールの用意があり、仕事帰りのサラリーマンが居酒屋代わりに利用しているようです。 定番のアサヒ スーパードライのほか、北海道らしく北海道限定のサッポロクラシックも用意されているのです。 つまみは、皆無に等しいです・・・。 |
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焼酎もラインナップ浪漫倶楽部と書かれた焼酎です。清里産（知床半島の近く）のじゃがいもを原料とした本格焼酎であり、ジャガイモのうまみだけを楽しめる焼酎らしいです。 個人的には、ロックで飲むことが おすすめでは ないかと。 |
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ハイボールはじめましたビールと同様に、キンキンに冷えたグラスに氷を入れて、ハイボールサーバー？から注ぐだけで気軽にハイボールが楽しめます。ビールと異なり、自分で分量を調整して飲むことが出来るため、味見程度に飲むことも可能です。 しか〜し、酒はウマイ！！！ |
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雑誌や新聞を読みながら優雅にビールやハイボールを飲むのが、たまんないです。飛行機の出発を待ちましょ。 |
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パソコン用テーブルパソコン用のテーブルも設置されており、飛行機の出発時間の合間に、ノートパソコンなどで仕事をすることが可能です。やはり、ビール片手にノートパソコンで仕事をしていそうな人は、大勢いらっしゃいましたね。 |
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テイクオフへ
ここから、人々の夢と希望をのせて、JALの飛行機は飛び立つのです。 |
新千歳空港 JALサクララウンジ 総評サクララウンジ内の面積は、あまり広くないため、（東京行きの）飛行機の出発直前になると、中は混雑しています。ただ、海外の空港のビジネスクラスラウンジのように、人でごった返す ことはなく、空席も十分にありましたが、これが北海道の超繁忙期である夏休みになると、どうなるかは分かりません。新聞や雑誌も十分に用意されているようですが、なぜか日経新聞だけは見当たりませんでした。取り扱い自体が無いのか、常に利用客の手にあるのか、はたまたお持ち帰りを しているのか、原因は分かりません。なお、ファーストクラス利用であれば、機内で新聞を受け取ることも可能です。 ただ、やはり人が多い時間帯（特に夕方以降）は、騒がしい感が否めません。仕事終わりのサラリーマンがビールやハイボールを傾けながら、談笑している姿は、上品な（下品な客がいない）居酒屋です。 今回パソコンを利用する関係上、中には入りませんでしたが、ダイヤモンド・プレミア専用エリアが存在するため、その中の方が、静かに過ごせるかもしれません。 こちらの、空港ラウンジの評価ですが、 総合評価：★★★☆☆（星3つ） とさせてください。（国内線ラウンジ部門） 時間を潰すには、ビールもあるし、簡単なつまみも あります。食事こそ無いものの、簡単なお弁当やつまみ なら、サクララウンジの外に出れば、購入も出来ます。足りないもの と言えば、ラウンジ内の面積とテレビで放送されている番組がNHKということくらいでしょうか。夕方の相撲中継を見たい人って、あまり多くはいらっしゃらないかと・・・・。 可もなく不可もなく がこの新千歳空港のサクララウンジの特徴かと思いますが、サッポロのご当地ビールのサーバーが設置されていたことは、評価が個人的には高いラウンジでした。 あとは、2013年2月にサクララウンジが拡張されたら、再訪したいと思います。 訪問日：2012年７月10日17時ごろ
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