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羽田空港 JALファーストクラスラウンジ
東京国際空港（羽田空港）国際線ターミナルにあるJALファーストクラスラウンジです。
以前からJALファーストクラスラウンジはありましたが、2014年3月の国際線ターミナル拡張の工事のため一時休業していたラウンジです。2014年9
月にリニューアルし新たなJALファーストクラスとしてオープンしています。
RED SUITEや鉄板焼きなど新たな目玉があり、後ほど紹介したいと思います。
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羽田空港国際線T
JALファーストクラスラウンジデータ
★ラウンジ運営★
日本航空
（JAL First Class Lounge）
★JALファーストクラスラウンジ利
用対象★
日本航空グループの
・ファーストクラス
の利用者
ワンワールドアライアンスに加盟する航空会社・提携航空会社の
・ファーストクラス
の利用者
上記の場合いずれもビジネスクラスの場合は利用不可
JAL FLYONプログラムの
・JGCプレミア
・JMB/JGCダイヤモンド
の会員の方
ワンワールドエリートステイタスの
・エメラルド
をお持ちの方
であれば、ワンワールドのすべてのエコノミークラスを含む航空券で原則ファーストクラスラウンジに入室可能。
★ラウンジ場所★
羽田空港国際線ターミナル ゲート112付近 4階
★ラウンジ内設備・サービス★
・シャワールーム 〇（サクララウンジ
と教養）
・マッサージ 〇
・スパークリングワイン ◎（シャンパンの用意）
・インターネット 〇（パソコン/Wi-fi）
・フード ◎（充実した食べ物）
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JALファーストクラスラウンジ・JALサクララウンジ入口
ファーストクラスラウンジとサクララウンジの入口は共用になっています。
こちらの受付でファーストクラスラウンジとサ
クララウンジに振り分けられます。
ファーストクラスに入ると・・・
芸術的な廊下が続きます。まさにModern
Japaneseですね。
挾土秀平氏による作品だそうで、出発時の慌ただしさを忘れさせてくれるデザインですね。
簡単にインテリアを紹介
深夜便も多く、ゆったり寛ぐこと出来ます。
やはり国内線ラウンジよりも
ゆったりしたチェアだと思いました。
しかし、最大の楽しみは
JALファーストクラスラウンジのダ
イニング
他のJALラウンジ同様、食事はダイニングに
限定されています。
まずはアルコールドリンクコーナー
ファーストクラスラウンジですのでシャンパン
が用意されています。
この日の赤と白のワインはそれぞれドイツ産のワインで、数か月に1度ワインのラインナップは更新されます。シャンパンやワインばかりが注目されがちです
が、ウイスキーなどのラインナップを見ても、なかなか良いものが提供されているんですね。
羽田JALファーストクラスラウンジの最大の目玉その1
鉄板焼きハンバーグ
シェフが目の前で調理してくれるハンバーグがあります。
黒毛和牛を使ったハンバーグ
黒毛和牛を使ったハンバーグだけあり、肉汁あふれなかなか美味しいハンバーグです。JAL特製ソースをかけて食べるのが一般的ですが、なかなか良い肉を
使っていそうなので、塩コショウだけで食べても美味しそうです。
写真はシャンパンと共にですが、ドイツ産の赤ワインと合わせても大変美味しくいただけました。
なお、注文してから焼きあがるまで6〜7分ほど掛かります。また、ハンバーグの提供は夕方の時間帯のみで、午前中（朝食時間帯）はガレットが提供されてい
ます。
ビーフカレーを忘れてはいけません。
こちらは定番の名物になっています。
ハンバーグのインパクトが強く、影が薄くなったような気がします。
しばらくはシャンパンで寛ぐことにします。
あ、ちなみに羽田のJALファーストクラスラウンジですが・・・、
アサヒビールのプレミアムビール ドライプレミアムが提供されています。
（今回は飲みませんでしたが・・・）
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さて、もう一つ目玉がありまして、
RED SUITE
JALファーストクラスラウンジの入口から一
番奥にあります。
RED SUITEとは？
JALファーストクラスラウンジでも最も奥に
設置され、バー（セルフサービス）、ギャラリー、プレイルームなどがあるなど、大人の隠れ家として出発前のひと時を過ごせます。
その中でも、特にありがたいのが、靴磨きのサービスがあり、仕事前にここに立ち寄れば、綺麗な靴で仕事に向かうことも可能です。
RED SUITEのギャラリー
かつてJALで使われていた計器類
幻のコンコルド
このあたりは、定期的に入れ替えがあるらしく、訪問するたびに違う往年のJALを見られるというのは、大人の空間として面白いのでは ないでしょうか。
靴磨き中は このような空間で待ちます。
プレイルームも
このような遊びも出来ます。
ただ、必ずしも複数人で来るわけでは無いためか、こちらで遊んでいる方は いらっしゃいませんでした。
RED
SUITEのバーコーナーには・・・
上等な日本酒（はせがわ酒店とのコラボレー
ションらしいです。）
でも、私は日本酒よりもシャンパン派なので・・・
ローランペリエ
凄まじい数のローランペリエが並んでいます。
飲むときは、氷に入っているローランペリエを
いただきます。
今回、JALファーストクラスラウンジはガラガラであったためか、シャンパンも開けたてが用意されており、なかなか美味しくいただくことが出来ました。
リーデル社製グラス
も用意されています。
このあたりは、成田国際空港のJALファーストクラスラウンジと同様ですね。
このような感じでRED
SUITEで寛ぎます。
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羽田空港国際線
JALファーストクラスラウンジ 総評
ラウンジの本来の目的である「寛ぎの空間」と
してのグレードアップも図られた印象があります。RED SUITEという空間は、そう感じさせられます。
一方で、他にグレードアップが図られたダイニングの鉄板焼きのコーナーも、味は美味しく大変満足なラウンジであるかと思います。とはいえ、成田国際空港の
JALファーストクラスにあるSUSHI BARと比較をすると海外のお客様が最後に食べるモノは寿司の方が良いのかな？とも感じます。
設備の面ではANAのスイートラウンジにも対抗できるのではないでしょうか。
（スイートラウンジに訪問したことがありませんが・・・）
ということで、
総合評価：★★★★＊（星4つ半）
とさせてください。（ファーストクラスラウンジ部門で）
個人的には成田国際空港のJALファーストクラスラウンジの方が快適な空間であると考えております。
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