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香港国際空港 CXラウンジ THE CABIN(キャビン)キャセイパシフィック航空(CX)のホームグラウンドである、香港国際空港(チェクラップコク国際空港)のビジネスクラスラウ ンジのザ・キャビン(THE CABIN)です。このザ・キャビンですが、香港国際空港内に3つあるキャセイパシフィック航空の出発ラウンジの中では、唯一、ファーストクラスとビジネ スクラス等の共通 CXラウンジとなっているのが特徴です。(厳密に言うと、ファーストクラス等専用エリアがありません)このザ・キャビンの最大の特徴は、ヌードルバーがありません!もちろん、ヌードルバーの変わりとして機能するエリアはしっかり用意されているので ご安心を。また、ロングバーも、香港国際空港の他のCXラウンジと比較すると、少し距離は短いです。 |
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香港国際空港 Cathaypacific Lounge THE CABINのラウンジデータ下記表で、このページのラウンジデータを紹介します。このページでは、香港国際空港のザ・キャビンについてのページです。 ラウンジ基本情報
ラウンジ内の設備
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ザ・キャビン(CABIN)の入口素敵なお姉さんがお出迎えをしてくれます。香港ドラゴン航空は、このザ・キャビンを指定ラウンジとして利用することになりますが、もちろん、キャセイパシフィック航空も指定ラウンジの一つです。 |
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CXラウンジ 内装はこんな感じこのようなレッドカーペット?でゲストをお迎えしてくれます。ちなみに、受付を済ませラウンジに入室をすると、このような光景が広がるのです。特筆すべき点は、下側の写真をご覧になってお分かりの通り、駐機場を目の前にしたラウンジであるのです。 天井には鏡?オシャレな演出に手を抜かないというのが、キャセイパシフィック航空のこだわりと言えるのかも しれませんね。基本的には、ザ・キャビンは縦に長いラウンジであり、すべてのエリアに行く場合、基本的に このレッドカーペット?的な廊下を通ります。 |
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ロングバー?ショートバー?実は、ヘルシー・バーです。一応、ロングバーではあるのですが、キャセイパシフィック航空の他のラウンジには無い、ヘルシーバーとしての機 能も持っているのです。ちなみに、長さはザ・キャビンとかと比較すると短いように感じますね。 ヘルシー・バーの意味一応、ロングバーにヘルシーさを加えた という点がコンセプトであるらしいです。上の写真をご覧になると分かりやすいかと思いますが、果物や野菜から搾りたてのドリンクを飲んだりすることが出来ます。 ロングバーの機能も充実バーテンダーの方にオーダーをすれば、カクテル・ワイン・ビール等の注文が可能です。これで料金が無料となれば、素晴らしいの一言でしょう。こちらのビジネスクラスで入れるラウンジでありながら、シャンパンもあります。(パイパーエドシック) |
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とりあえずインテリアもソーラス・チェアと呼ばれるイスが置いてある、このエリアですが、一つ一つのチェアが独立しており、まさにファーストクラスのような、空間を演出している ように見えます。このソーラス・チェアでは、コンセントを設置しており、この独立した空間でWi-Fiを用いてパソコン(インターネット)を利用することが出来、仕事もは かどる ことでしょう。 オールマイティーなシートパソコンをしたり、読書をしたり、本を読んだり用途が様々なソーラス・チェアですが、この場所で食事を行うことも可能です。ただ、このザ・キャビンにはヌードルバーは無いため、ソーラス・チェアにおいて、名物 坦々麺を食べることは ないでしょうね。 でも、フードコーナーから軽食を、ロングバーでシャンパンをいただいて、優雅な時間を過ごせることは保障しておきましょう! |
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ダイニングコーナーダイニングコーナーといっても、CXラウンジ内すべてのエリアで飲食物の持ち込みが可能であるので(パソコンエリアは無理でしょうが・・・・)、もっとも 食べ物が食べやすい場所としておきましょう。ザ・キャビンにはヌードルバーが無いため、食事をするのであれば、この場所が一番のおすすめ かと思われます。 |
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ホットサンドイッチ!左の写真はホットサンドイッチを注文できる場所です。つまり、早朝到着した便において、朝食(飛行機内からの寝起き等)にしたい場合、ホットサンドイッチ という選択肢も あったりするのです。これは、香港国際空港の名物は必ずしも、坦々麺(ヌードルバー)でないことの証明でしょう。 ちなみに、ザ・デリ(THE DELI)と呼ばれる空間だそうです。 飲み物は何でも揃うコーヒー紅茶はもちろん、コーラなどのジュース類の他、缶ビールも備えてあります。しかし、先述したとおり、このザ・キャビンの凄いところは、ロング・バーに行けば、人の手で注いでくれるシャンパンやワインがいただける点です。 もちろん、他の一般的なビジネスクラスラウンジよりも、上等のワインが提供されていたり。 (ファーストクラスラウンジと比較すると、少しばかり、グレードダウンされているような・・・・。ただし、あくまでビジネスクラス利用者も入室が許される ラウンジです。) 軽食も充実軽食類に関しては、CXラウンジすべて共通でありますが、炒飯的なものもあれば、焼きそば的なものなど、中華料理が中心となっており、香港らしさを感じま す。さすがに、中身までの撮影をする勇気が無かったことを、お詫び申し上げます。 |
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世界中の雑誌・新聞
世界中と大げさに言っても、日本字・漢字・英字の雑誌・新聞があった感じです。 |
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香港ドラゴン航空
名前に迫力がある航空会社でありますが、香港を拠点に中国国内や那覇などの路線を就航している航空会社です。 |
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滑走路や駐機場を眺める
ことが出来るラウンジです。 |
香港国際空港 キャセイパシフィック航空Lounge THE CABIN総評香港のキャセイパシフィック航空のラウンジは、やはり「素晴らしい」というのが正直な感想です。日本航空利用の場合でも、日航指定ラウンジのトラベラーズラウンジも、十分に満足出来る空間ではありましたが、それでもぜひ使いたいと感じるのがキャセイ パシフィック航空のザ・キャビンであります。個人的には、シャンパンという飲み物は、旅を大きく優雅にしてくれるものです。 ザ・キャビンに関しては、必要最低限の設備しか整っていないという印象があり、ラーメンを食べる場合やシャワーを浴びる場合、他のCXラウンジに行く必要 がありますが、もちろん、ワンワールドのビジネスクラス以上のチケット、ワンワールドエリートステイタスのサファイア以上があれば、誰でも入れるため、他 のCXラウンジ(等)を一緒に利用してザ・キャビンを利用することがベストだと思います。 このザ・キャビンは、他には無いヘルシー・バーなど他のCXラウンジと異なったコンセプトを持っており、行ってみる価値は十分にあるのです。 こちらの、空港ラウンジの評価ですが、 総合評価:★★★★*(星4つ半) とさせてください。(ビジネスクラスラウンジ部門) 素晴らしいラウンジです。しかし、キャセイパシフィック航空の香港国際空港のラウンジには、さらに上をゆくラウンジがあり、若干マイナスの評価とさせてい ただいたのですが、充実したラウンジであることは保障出来ると申しておきます。 したがって、他のCXラウンジと「はしご」をすれば、充実した優雅なラウンジ時間を過ごせるでしょう。 訪問日:2012年6月18日11時ごろ
関連項目: 香港国際空港 ザ・ピア(ビジネスクラスラウンジ) 香港国際空港 ザ・ウィング(ビジネスクラスラウンジ) フランクフルト国際空港 JALサクララウンジ 成田国際空港 JALサクララウンジ 羽田空港 国際線ターミナル JALサクララウンジ |
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